ahamo移行後も「スマホおかえしプログラム」は継続できる?乗り換え手順と注意点

通信

【第1章】いつでもカエドキプログラム(旧:スマホおかえしプログラム)って何? 基本の仕組み(2026年5月版)

「スマホおかえしプログラム」は2026年現在、正式には「いつでもカエドキプログラム」という名前に変わっています。このプログラムを理解するためには「残価設定型24回払い」の考え方がとても大切です。

たとえば、本体価格105,500円のスマホを買うときを考えてみましょう。スマホの値段のうち、最初の23か月で少しずつ支払い、最後の24か月目に「残価(48,000円)」と呼ばれる大きな金額を支払う方式が「残価設定型24回払い」です。プログラムに加入していると、24か月目をむかえる前にスマホをドコモに返却すれば、この48,000円の支払いが免除(ただになる)という仕組みです。

[中学生でもわかる! プログラムのしくみ]

  • ① 24か月の分割で購入(最後の1回だけ特別に大きな金額がのこる)。
  • ② そこまでにドコモへ返却すると「最後の大きな支払い(残価)」は免除される。
  • ③ ただし2026年3月5日以降の契約では返却時に最大22,000円の「プログラム利用料」が発生する。

■ 返却しなかったらどうなる?

「気に入ったからこのまま使い続けたい」と思った場合は、返却しなくても問題ありません。プログラムを使わない選択をすれば、残っている48,000円がさらに24回の分割(月々2,000円×24回)に分割されて、そのまま支払いが続きます。返却はあくまで「選べる」ので、むりに返す必要はありません。

「プログラムは返却しなければならないものではありません。使い続ける選択もできるので、自分のライフスタイルに合わせて決めてください。」

— いつでもカエドキプログラム公式提供条件書より

■ どんなスマホが対象? 2026年最新ラインナップ

2026年現在、このプログラムでは主に最新のハイスペックなスマホが対象になります。たとえば「iPhone 17シリーズ」「Google Pixel 10シリーズ」などの最新機種が該当します。どの機種が対象かはドコモの公式ホームページでいつでも確認できます。

【対象機種の一例(2026年5月時点)】

メーカーシリーズ名備考
AppleiPhone 17 シリーズハイエンドモデルが中心
GooglePixel 10 シリーズPixel 10aなどのエントリーモデルも対象の場合あり
その他Samsung Galaxy Sシリーズなど時期によって変動あり

ドコモはこのプログラムを「将来にわたり安定的に提供するため」と説明しており、端末価格が高くなる現代において「計画的に最新スマホを使う」ための仕組みとして設計されています。

[第1章のまとめ]

いつでもカエドキプログラムは「24か月目にのこる大きな支払い(残価)を、スマホを返却することで免除してもらえる」サービスです。返却しなければそのまま使い続けられます。対象機種はハイエンドモデルが中心で、ドコモのホームページで最新情報を確認できます。

【第2章】ahamoに乗り換えても大丈夫! プログラムはそのまま引き継がれる

「いまドコモの高いプランに入っているけど、ahamoというもっと安いプランに変えたい…。でもせっかくプログラムでスマホを買ったから、乗り換えたら無効にならないかな?」

そんな不安をお持ちの方に、まず結論からお伝えします。ahamoに乗り換えても、プログラムはそのまま引き継がれます。

「ドコモからahamoへのプラン変更は、契約を継続したままの手続きです。MNP(他社への番号移行)とは異なり、ahamoに変更したあとも端末代の支払いやプログラムの条件はそのまま引き継がれます。」

— ahamo公式FAQより(抜粋)

ahamoはドコモのオンライン専用ブランドです。そのため、いま使っているドコモの回線をahamoに変更する手続きは「プラン変更」として扱われ、契約そのものは継続されます。【MNP(Mobile Number Portability、電話番号を他社に持ち運ぶ制度)で他社に完全に移ってしまうと話は違ってきますが、】ドコモからahamoへの変更は、あくまで同じ会社の中でのプラン変更なので、プログラムも無事に引き継がれます。

[プラン変更とMNPの違いを整理!]

  • ドコモ → ahamo:プラン変更(プログラムは継続)
  • ahamo → 他社へのMNP:別問題(MNPで完全に他社へ移るとプログラムは使えなくなるので注意!)
  • ahamoのまま他の人へ名義変更:可能(ただし条件あり)
  • 解約後もプログラムは引き続き利用可能(回線を解約しても端末代の支払いは続きます)

■ 実際の手続きの流れ(「ドコモご利用中」を選ぶだけ!)

ahamoに変更するとき、オンライン上で「ドコモをご利用中」という選択肢があります。ここで自分のドコモアカウントでログインすれば、あとは画面の指示に従うだけで手続きは完了します。難しいことは一切ありません。

もしドコモショップで手続きをしてもらう場合は、有料(3300円)のサポートサービスが利用できますが、内容は「店員が画面操作を手伝うだけ」のため、基本的には自分でオンライン手続きをするのが無料でおすすめです。

【ahamo変更 かんたん3ステップ】

STEP 01

ahamo公式サイトへアクセス

「ドコモをご利用中」のボタンをクリック。

STEP 02

My docomoでログイン

自分のドコモアカウントでログインし、変更する回線を選択。

STEP 03

申し込み内容の確認と完了

内容を確認して申し込み。これだけでahamoに変更できます。

[第2章のまとめ]

ahamoはドコモのオンラインブランドです。そのため「ドコモからahamoへ」はプラン変更扱いとなり、電話番号もそのまま、プログラムの契約もそのまま引き継がれます。心配せずに手続きを進めましょう。

【第3章】2026年3月5日に変わった! 「プログラム利用料」新ルール

2026年3月5日、ドコモは「いつでもカエドキプログラム」のルールを大きく変更しました。これまで「23か月目までに返却すれば無料だった」ものが、新たにプログラム利用料(最大22,000円)がかかるようになったのです。

「2026年3月5日以降、本プログラムに加入した場合に適用されます。 ※2026年3月4日までに本プログラムに加入したお客さまは対象外です。」

— ahamo公式FAQ プログラム利用料の説明より

■ 「ドコモで買替えおトク割」で利用料が0円になることも

ただ、「次のスマホもドコモで買うよ」という人には救済措置があります。それが「ドコモで買替えおトク割」です。以下の3つの条件をすべて満たせば、なんとプログラム利用料が無料になります。

条件①

ドコモで次のスマホを購入する

機種変更か端末単体購入(一括・分割どちらでもOK)で購入。

条件②

購入から31日以内にプログラムを利用(返却)する

新しいスマホの購入日を1日目として、31日以内に旧機種を返却する。

条件③

同一名義で申し込む

新しいスマホの購入者とプログラム利用の申込者が同じ名前であること。

ただし、この割引は新規契約やMNP(他社からの乗り換え)で新しいスマホを買った場合には適用されません。あくまで「ドコモ内で機種変更する人」だけが対象です。また、2026年3月4日までにすでにプログラムに加入していた人は、このルール変更の影響を受けません。

【新旧比較:プログラム利用料はどう変わった?】

契約日プログラム利用料の有無免除の可能性
2026年3月4日以前なし(0円)
2026年3月5日以降最大22,000円「ドコモで買替えおトク割」の条件を満たせば無料に

■ 法人名義はどうなる?

会社など「法人名義」で契約している場合は、従来どおりプログラム利用料は発生しません。法人名義の人はこの変更の影響を受けません。

[第3章のまとめ]

2026年3月5日以降にプログラムを契約した人は、返却時に最大22,000円の利用料がかかります。ただし「ドコモで買替えおトク割」の条件を満たせば無料にできるので、次のスマホもドコモで買う予定の人はこの割引をうまく活用しましょう。

【第4章】ahamoを解約しても大丈夫? 「違約金」の真実

「将来、ahamoをやめるかもしれない…。そのとき違約金を取られるんじゃないか?」という不安を感じている方もいるでしょう。

結論から言えば、ahamoには原則として解約金や違約金はありません。2年縛りもないので、いつでも自由に解約できます。

「ahamo契約回線を解約する場合、解約金はかかりません。」

— ahamo公式FAQ(No.160)

■ ただし注意! 1年未満の「短期解約」は例外あり

ただし、以下の条件にあてはまる場合は契約解除料 1,100円が発生することがあります。

  • 2025年7月1日以降にahamoを新規契約した(MNP新規も含む)。
  • 契約してから1年(365日)以内に解約する
  • その回線の「利用実態がない」と判断される(通話や通信をまったく使っていないなど)。

つまり、普通にスマホを使っている人が解約する場合、基本的に違約金はかかりません。この1,100円は「いたずらで契約する人」を防ぐためのもので、ほとんどのユーザーは該当しないと考えて大丈夫です。

■ 回線を解約しても端末代の支払いは続く

これは非常に重要な注意点です。ahamoの通信プランを解約しても、スマホ本体の分割支払いは自動的に止まりません。プログラムで購入した端末がある場合、支払いは継続されます。

例えば「もうスマホを使わないから解約しよう」と思っても、端末代だけは引き続き支払い続ける必要があります。これを防ぎたい場合は、「プログラムを利用してスマホを返却する」などの対応を別途行わなければなりません。

[ここがポイント!]

  • ✅ ahamoの通信プラン解約 → 原則違約金なし(まれに1年未満かつ利用実態がない場合のみ1,100円)
  • ⚠️ 端末代の分割支払い → 通信プランを解約しても支払いは続く!
  • ⚠️ スマホを返却しないと端末代は最後まで支払い続ける必要がある

[第4章のまとめ]

ahamoの解約には原則として違約金はかかりません。ただし「通信は使わない」状態での短期解約(1年未満)の場合のみ1,100円かかることがあります。また、通信プランを解約しても端末代の支払いは続くので注意してください。

【第5章】返却 vs 買取 vs 使い続ける。あなたに合った賢い選択は?

プログラムのスマホは「必ず返却しなければならない」わけではありません。あなたの使い方や予算に合わせて、以下の3つの選択肢から選ぶことができます。

【3つの選択肢を徹底比較!】

選択肢メリットデメリットこんな人におすすめ
① ドコモに返却残価(最後の大きな支払い)が0円に。
2026年3月5日以降の契約者は最大22,000円のプログラム利用料が必要だが、買替え割で免れることも。
「買替え割」を使わずに返却すると最大22,000円かかることも。「次のスマホもドコモで買う」と決めている人。
② 自分で売却(フリマ・買取店)買取価格が残価より高ければお得になる。手間がかかる。売却前に残価分は自分で支払う必要がある。「返却するくらいなら売りたい」という人。価格比較が得意な人。
③ そのまま使い続ける特に何もしなくていい。
気に入ったスマホを長く使える。
残価が再分割されて毎月の支払いが発生する(例:残価48,000円なら月々2,000円×24回)。「まだこのスマホを使いたい」という人。次の買い替えを先延ばししたい人。

■ 「売却」がお得になるケースとは?

例えば、残価(最後の大きな支払い)が48,000円だとします。もし中古市場で同じスマホが60,000円で売れれば、12,000円の利益が出ます。ここから売却手数料などを差し引いても返却するよりお得になる可能性があります。ただ、査定価格は状態(傷や水濡れの有無)によって大きく変わるので、この点は注意が必要です。

中古スマホの買取価格は時期や機種によって変動するので、まずは主要な買取サイト(イオシスやじゃんぱらなど)で見積もりを取って比較してみましょう。

【売却ルートの基本ステップ】

STEP 01

ネットや店頭で買取相場を調べる

主要な買取サイト(イオシス・じゃんぱらなど)で見積もりを取って比較。

STEP 02

残価を一括で支払う

残っている支払い(残価)を先に自分で支払って「所有権」を自分のものにする。

STEP 03

スマホを売却

買取価格が残価を上回っていれば、その差額が儲けに。

[第5章のまとめ]

返却するのが一番ラクな方法ですが、上手に売却すればお得になることもあります。毎月の支払いを続けたいなら使い続ける選択も可能です。まずは自分のスマホの買取価格を調べて、損か得かを比較してみましょう。

【第6章】ケース別 手続き早見表(これだけ見れば迷わない)

ここまで読んだあなたのために、状況別に「次にやるべきこと」をまとめました。

【目的別 行動&注意点チェックリスト】

あなたの状況とるべき行動注意点
「ahamoに乗り換えたいだけ」ahamo公式サイトで「ドコモをご利用中」から申し込み。MNP(他社への番号移行)ではないのでプログラムは無事継続。
「23か月目が近づいた。次のスマホもドコモで買う」新しいスマホをドコモで買い、31日以内に旧機種を返却(買替え割が適用されプログラム利用料は無料に)。買替え割の条件に「新規契約・MNP」は対象外。あくまでドコモ内での機種変更に限る。
「23か月目が近づいた。他社に乗り換えたい」① プログラムを利用して返却(この場合、プログラム利用料が最大22,000円かかる)
② または残価を一括で支払ってから自由に売却する。
「他社にMNPする」ということはプログラムを継続できないことを意味する。この場合は「返却」か「売却」かを選択。
「このスマホを使い続けたい」何もしなくてOK。24か月目以降は残価が自動的に分割され、毎月の支払いが続く。残価を早めに一括で払うことで毎月の負担を減らせる場合も。ドコモに問い合わせてみて。

[この章のポイント]

「ahamoに乗り換えるだけなら問題なし。ただ2年後の返却時は選択肢を理解しておくことが重要」ということを覚えておいてください。自分の状況に合わせて、上の表を参考に行動しましょう。

【第7章】まとめ:まずはahamoに乗り換えて、電磁的返却の前に選択肢を整理しよう!

いかがでしたか? このプログラムのルールは一見複雑に見えますが、以下の3点を押さえておけば大丈夫です。

[最重要ポイント]

  • ✅ ahamoに乗り換えてもプログラムは継続します。
  • ⚠️ 2026年3月5日以降の契約者は返却時に最大22,000円のプログラム利用料が発生します(買替え割の条件を満たせば無料)。
  • ✅ 返却・売却・使い続けるの3択から自分に合った方法を選べます。
  • ⚠️ 通信プランを解約してもスマホ代の支払いは続くので注意してください。

まだahamoに乗り換えていない方は、これを機にぜひ乗り換えを検討してみてください。手続きはオンラインで無料、違約金も基本的にありません。そして2年後、返却する頃になったら、この記事をもう一度読み返して、その時々で一番お得な選択をしてください。

[読者の皆さんへのアンケート]

この記事を読んで、「ahamoに乗り換えた」または「プログラムを解約した」という体験談があれば、ぜひコメントで共有してください。みんなの知恵が次の誰かの役に立ちます。

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