【タイトル】ahamo 台湾 中華電信 固定する方法|電波安定の手動設定を完全解説
【この記事でわかること】
- ahamoを台湾で快適に使う「中華電信(Chunghwa)を固定する方法」を機種別に解説
- データローミングの基本設定から手動キャリア選択の手順をiPhone・Android別に説明
- なぜ中華電信を選ぶべきなのか?4社の安定性比較と実際の通信品質の違い
- 通信が繋がらないときの優先順位別の対処法(3段階チェックリスト付き)
- 15日制限・データ容量・通話料の落とし穴を完全解説
【第1章】結論:ahamoは台湾で追加料金なしで使える。中華電信を固定するのが最善策
ahamoは台湾を含む世界91の国と地域で追加料金なしでデータ通信が利用できる料金プランです。特別な申し込みは一切不要で、スマホの「データローミング」をオンにするだけで現地の通信会社に接続されます。しかし、自動選択で必ずしも最も安定したキャリアに接続されるとは限りません。そこで重要になるのが中華電信(Chunghwa)を手動で固定する方法です。
【ahamo台湾ローミング基本情報】
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 対応エリア | 台湾を含む91カ国・地域 |
| 月額料金 | 2,970円(税込)※国内と同じ |
| データ容量 | 月30GBまで(国内と台湾で合算) |
| 事前申し込み | 不要 |
| テザリング | 可能(月30GBまで) |
| 対応キャリア | 中華電信(Chunghwa) / 台湾大哥大(TWM) / 遠傳電信(FET) / 台湾之星(T Star) |
| 通信方式 | 4G/LTE(エリアにより5G対応) |
🇹🇼 出発前に確認しておきたいこと
- データ残量をチェック:日本と台湾でデータ容量は合算されます。日本で使いすぎると台湾で使えるデータが減ります。
- 大盛りオプションの注意点:大盛りオプション(110GB)に加入しても、海外で使えるのは基本の30GBのみです。
- 15日制限を知る:台湾で最初にデータ通信を行った日を1日目として15日を超えると速度制限(128kbps)がかかります。
【第2章】なぜ中華電信(Chunghwa)を固定すべきなのか?
ahamoは到着後すぐに電波を掴みますが、自動的に選ばれるキャリアが必ずしも最適とは限りません。接続経験の少ない機種や場所によっては「アンテナは立っているのに繋がらない」「通信が極端に遅い」といった問題が発生することがあります。それを回避する最善策が、台湾最大手の通信事業者である中華電信(Chunghwa)への手動固定です。中華電信は都市部はもちろん、山間部や離島まで含めた広範囲で安定した電波を提供しています。
【台湾4大キャリア比較表(安定性・通信品質)】
| キャリア名 | 安定性 | おすすめ度 | 特徴 |
|---|---|---|---|
| 中華電信 (Chunghwa) | ★★★★★ | ◎ 最推奨 | 電波状況が広範囲で非常に安定。台北市内では下り50〜200Mbpsほどが出ることも。 |
| 台湾大哥大 (Taiwan Mobile) | ★★★★☆ | ○ | 問題なく使えることが多いが、中華電信よりは若干エリアが狭い。 |
| 遠傳電信 (Far EasTone) | ★★★☆☆ | ▲ | 地域によって通信できないケースが確認されている。 |
| 台湾之星 (Taiwan Star) | ★★☆☆☆ | ▼ | 接続できないケースが比較的多い。 |
どのキャリアに接続しても追加料金はかかりません。「自動」設定をオフにして、手動で中華電信を選択しましょう。
【第3章】基本のデータローミング設定(到着後すぐにやること)
台湾の空港に到着したら、まず「機内モード」をオフにします。それから以下の手順でデータローミングをオンにしてください。これで最低限のローミング通信が開始できます。
📱 iPhoneの場合
「設定」を開く
「モバイル通信」をタップ
「通信のオプション」をタップ
「データローミング」をオン(緑色)にする
🤖 Androidの場合
「設定」を開く
「ネットワークとインターネット」をタップ
「モバイルネットワーク」をタップ
「データローミング」をオンにする
📌 Android機種別メニュー名の違い
- Pixel:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」→「ローミング」
- Xperia:「設定」→「ネットワークとインターネット」→「モバイルネットワーク」→「データローミング」
- Galaxy:「設定」→「接続」→「モバイルネットワーク」→「データローミング」
- AQUOS:「設定」→「モバイル通信」→「データローミング」
【第4章】中華電信を「手動」で固定する方法(最重要)
ここが本記事の核心です。データローミングをオンにした後、自動選択をオフにして中華電信を手動で選択します。これだけで台湾でのインターネット体験が劇的に変わります。
📱 iPhoneで中華電信を固定する手順
「設定」→「モバイル通信」を開く
「ネットワーク選択」をタップ
「自動」のスイッチをオフにする(グレー状態)
画面に表示されるネットワーク一覧から「Chunghwa Telecom」「Chunghwa」「Chungwa Telecom」などをタップして選択
🤖 Androidで中華電信を固定する手順
「設定」→「ネットワークとインターネット」を開く
「モバイルネットワーク」をタップ
「ネットワーク選択」の自動選択をオフにして手動に切り替える
検索されたネットワークから「Chunghwa Telecom」「Chungwa」などをタップして選択
⚠️ セキュリティに関する注意
空港やカフェのフリーWi-Fiはセキュリティリスクがあります。重要情報のやり取りはデータ通信を利用するなどして、なるべく避けましょう。
【第5章】通信が繋がらないときの優先順位別対処法チェックリスト
上記の設定をすべて試しても通信できない場合、次の順番で確認してみてください。ほとんどのケースはこれらで解決します。
【ahamoが台湾で繋がらない時の優先順位別対処法】
| 優先度 | 対処法 | 詳細 |
|---|---|---|
| ① | 機内モードのON/OFF | 機内モードをオンにして10秒待ち、オフに戻す。電波を再スキャンさせる最も簡単な方法です。 |
| ② | スマホの再起動 | 通信モジュールをリセットすることで、不具合が解消されることがあります。 |
| ③ | モバイルデータがオンか確認 | データローミングの設定だけではなく、モバイルデータ通信自体がオンになっているか確認しましょう。 | ⑤ | 対応エリアの再確認 | ahamoの公式サイトで台湾が対応エリアに含まれていることを確認しておきましょう。 |
アンテナ表示が出ているのにインターネットが繋がらない場合は、手動で中華電信に切り替えることで解決することがほとんどです。自動接続がうまくいかない時は必ず手動選択を試してみてください。
【第6章】台湾でahamoを使う前に知っておくべき3つの落とし穴
① 15日制限の罠(絶対に覚えておいて)
ahamoを海外で15日以上使うと、データ容量が残っていても通信速度が最大128kbpsに制限されます。
・起算日:海外で最初にデータ通信を利用した日(日本時間)
・制限開始:起算日から15日経過後の日本の朝0時以降
・制限速度:送受信時最大128kbps(地図アプリやメッセージはなんとか動くレベル)
・解除方法:日本に帰国しデータ通信を行うまで制限は続きます。データ追加購入では解除できません。
② 通話&SMSの高額請求に注意
海外では「5分以内無料」は適用されません。台湾での通話料金の目安は以下の通りです。
・日本向け発信:約175円/分
・台湾国内発信:約75円/分
・着信:約145円/分(受けても課金される!)
・SMS送信:1通100円(税込)
LINE通話などのデータ通信を使ったアプリ通話なら追加料金はかかりません。
③ データ容量は日本と台湾で合算の30GB
台湾で利用できるデータ容量は月30GBまでです。日本での利用分と台湾での利用分は合算されます。例えば、出発前に日本で20GB使ってしまったら、台湾で使えるのは残りの10GBです。出発前にmy docomoやahamoアプリで残量を確認しておきましょう。
④ 大盛りオプション(110GB)は国内専用
大盛りオプションに加入しても、海外で使えるのは基本プランの30GBまでです。追加の80GBは国内専用と覚えておきましょう。
⑤ デュアルSIM端末の設定を確認
物理SIMとeSIMを併用している場合、データ通信に使う回線がahamoに設定されているか確認してください。
【まとめ:安心した台湾旅行のために、まずは中華電信の手動設定を】
ahamoを台湾で快適に使うには、データローミングをオンにするという基本設定に加えて、中華電信を手動で選択することが最も効果的です。自動では不安定なキャリアに接続されてしまうことがあるため、手動で固定することで安定したインターネット通信ができるようになります。
ぜひこの記事で紹介した手順に沿って、到着直後に中華電信を固定してください。そうすれば、夜市でGoogleマップを開くのも、SNSに写真をアップするのも、旅行中のすべてのネット作業がストレスフリーになります。
※この記事の情報は2026年5月時点のものです。最新の情報は必ずahamo公式サイトでご確認ください。


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